3月12日に 長野県北部を震源とする 震度6強の強い地震が 栄村でありました。

 

 家屋の崩壊など大きな被害があり、村内全域の804世帯 2042人に避難指示が出ました。

 

 3月21日に一部避難指示が解除されましたが、

 

 3月27日まで 372人の方々が7ヶ所の避難所に避難されていました。

 

 3月30日には 避難所は3ヶ所に統合されましたが、

 

 まだ避難所生活をされている方が おられます。

   

   

 家屋の倒壊の中には、牛舎もあり 何頭もの牛も被害にあっているようです。

 

 仮設住宅の建設準備も進んでいますが、雪の深い地域なので、

 

 建設予定地の雪解けを待ち、寒冷地仕様の準備もしなければならないとのことで、

 

 仮設住宅の建設は もうしばらく時間が必要だとのことです。

  

  

 

 高齢者の方々が多く生活されている地域で、

 

 JR飯山線の森宮野原駅が最寄駅になります。

 

 森宮野原駅の近くには、昔から商いをされている商店街がありますが、

 

 こちらの商店街も大きな被害を受けました。

 

 避難指示が解除されても、人口の減少と今回の被災によって、

 

 長く続いたお店を閉める決意をされた商店主さんもおられるそうです。

 

 心が痛いお話ですが、それだけ厳しい被害を受けられたのだと思います。

 

 一緒にがんばろう 栄村。

 

 (栄村役場には多数の義援金の問い合わせがあったそうで、

 

  ホームページに義援金の送り方、口座番号の案内が書かれています。

 

  よろしかったら そちらもたずねて行って頂けたら うれしく思います。)

  

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