レンズの種類に 『調光レンズ』 というレンズがあります。
屋外では 太陽光や紫外線によりレンズの色が変わり、屋内では 透明なレンズに戻ります。
メガネ一本で サングラスにも 普段がけのメガネにもなります。
1、レンズの特徴
・太陽光や紫外線の強い場所で色が濃く変わり、屋内や日陰などでは色が薄くなります。
・色は グレーやブラウンがメインで、メーカーによって他の色もあります。
・レンズのは単焦点レンズ・遠近両用レンズがあります。
レンズの半分だけ短時間太陽光に当てた状態です
少し長い時間レンズ全体を太陽光に当てた状態です (上の2枚の写真は同じレンズです)
2.注意点
・調光レンズは 温度が低いほど色が変わりやすいです。
夏と冬では 夏の方が気温が高いため調光反応が弱く、
冬の方が反応が強いため色が濃く変わります。
・紫外線避けの傘や帽子、UVカットガラスの車の中では 色は変わりません。
・レンズは 経年変化により、色の変わり方、戻り方が変わってくる場合があります。
・レンズにキズがつくと キズの部分だけムラになることがあります。
・レンズによっては度が強度の方の場合、中心と周辺とのレンズの厚みが違うため
中心と周辺では色の濃さが変わる場合があります。
・色が変わった状態でケースなどにしまうと 色が残る場合がありますが、
調光機能には問題ないので 再び紫外線に当てると元に戻ります。
レンズの種類や詳しいカラーについては、みるメガネにご相談下さい。
4/15から、当店におきまして 調光レンズフェアを行っております。
お気軽にお立ち寄りください。
個人差があるかと思いますが、
網膜色素変性症の方で外出時のまぶしさを改善できたケースもあります。
お気軽にご相談ください。
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