緑内障の点眼治療薬は、たくさんのメーカーさんから発売されています。
緑内障の治療時は、複数の点眼薬を組み合わせて点眼して、
眼圧を下げることがあります。
その際、目薬を間違えないようにという配慮から、
点眼ビンのボトルのデザインは、メーカーさんによって異なります。
これは一部ですが、いろいろなメーカーさんから発売されている目薬です。
ボトルが皆違いますね。
その中で、ファイザー株式会社さんから発売されている『キサラタン』と『ザラカム』は、
同じボトルデザインなのですが、「持ちにくい」、「点眼しにくい」とのご意見がありました。
そこで、今回メーカーさんが点眼しやすいようにと、専用の「点眼補助具」を作成しました。
点眼ビンを補助具に装着すると、こんな感じになります。
上から見ると、
せっかくなので、いろいろなパンフレットも用意して、トートバック付のセットになりました。
「点眼補助具」の使い方は、以下の通りです。
現在、ご不自由を感じておられる方は、当院受付に声をかけて下さい。
( 現在 8個ほどの在庫がありますので、すぐにお渡しすることが可能です。 )