メガネを快適に掛けるうえで、レンズの度が目に合っていることは第一の条件ですが、
皆さん結構見過ごしがちなのが掛け具合。
いくら正確に作られたメガネも、掛け具合が悪いことで、
処方上期待される矯正値が網膜上に投影されないのです。
結果として、疲れ、肩こり、頭痛などを引き起こす原因となる場合があります。
以下の様な状態は、すぐに調整が必要です。
1.正面から見て、メガネが下がっている、また水平が傾いている
2.上から見て、左右の目からレンズまでの距離に差がある
3.上から見て、フレーム幅が狭くてこめかみを圧迫している
4.横から見て、レンズの傾斜が強過ぎたり弱過ぎたり
上記は代表例です。
不快を感じる要素は他にもあります。
毎日使い続けるだけでもメガネは必ず変形します。
定期的なメガネ調整を忘れずにしましょう。