1月9日、県内全域にインフルエンザ注意報が出されました。
昨年12月24日から12月30日までの一医療機関当たりの患者数は12.78人でしたが、1月7日から1月13日には43.87人となり、報告のあった患者数は計3,817人と増加しました。
新年が始まったばかりですが、インフルエンザのピークも昨年より1週間早く始まってきました。
保育園や学校も始まり、ますます流行してしまう事が予想されます。
予防方法は基本的な事ですが、手洗い、うがい、マスクの装用です。なるべく人ごみは避けて、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
近年のインフルエンザ検査は精度が上がり、痛みも少なく、発熱直後でも出来る診断キットも出ています。また、1回だけ服用すればよい治療薬もあります。
発症してしまったら早めに医療機関を受診しましょう。