長野県松本市 | 負担の少ない白内障手術・硝子体手術を実施しております

ブログ

色覚の話(その2)色覚異常の人の色の見え方

視細胞が杆体のみ、もしくは杆体と1種類の錐体からなる1色型色覚の人は、外界が白黒写真のように見えています。しかし、錐体が2種類ある2色型色覚の人がどのように見えているかということは、色が主観的なものであるため、正常の色覚 …

紫外線の話

梅雨が明け、暑い日が続いていますね。8月は1年の内でも、特に紫外線の量が多いときです。紫外線対策をされている方も多いのではないのでしょうか。 今回は紫外線とはどんなものなのか説明していきます。 太陽光線には、波長の長さに …

海釣りに行ってきました

7月も中旬を過ぎ、いよいよ夏本番です。皆様、夏バテをせず乗り切りましょう! 今回はスタッフの休日の様子です。 先日、人生初の海釣りに行ってきました。 3家族で朝早く出発!天気は曇り☁ 釣竿を垂らすまでは絶好調!! しかし …

みるコンタクトから新商品のお知らせ

このように思われてる方はいらっしゃいませんか? そんなお客様に嬉しいお知らせです。 この夏、メニコン社から国内初の2週間カラーコンタクトレンズ乱視用 『2ウィークメニコンReiトーリック』が新発売です。 メニコンReiは …

加齢。

自分の齢を感じる時というのはどんな時でしょう? 物忘れが多くなった時? 前のように走れなかった時? お酒が以前より飲めなかった時? しわやシミが増えた時? いろいろあると思います。 眼に関しては、手元が見えにくくなった、 …

色覚の話(その1)色覚異常の分類

光を吸収して電気的信号に変換するのは、眼底の網膜にある視細胞という神経細胞です。 視細胞には、暗いところで主に働く杆体(かんたい)と、明るいところで働く錐体があります。 杆体は網膜周辺部に多く、錐体は網膜の中央にある黄斑 …

姿勢の崩れと近視の関係

姿勢が悪かったり、寝転んでテレビを見たり読書をすると、近視が進んだり、左右の視力に差が出やすくなるといわれています。 これは、姿勢が悪いと目と本の距離が近くなりすぎたり、左右で目と本の距離に差が出たりするためです。 急に …

物が歪んで見えたら

「物が歪んで見えるので加齢黄斑変性症になったのではないか」 という訴えをされて、患者さんが受診される事が最近しばしばあります。 これは、今まで有効な治療法があまりなかった加齢黄斑変性症に対して、抗血管内皮増殖因子(VEG …

オプトス入りました!

ホームページ上にもアップしましたが、4月より当院でも念願のオプトス社製Daytonaが導入となりました。 この広角眼底カメラは、無散瞳、非接触、0.4秒という短時間で、網膜の80%の範囲まで(200°まで)撮影が可能です …

弱視について

今回は、弱視についてお話したいと思います。 弱視とは、どこも悪くないのに、メガネをかけて矯正しても0.8以下しか視力が出ない状態をいいます。 正常な場合、3歳くらいで矯正視力が1.0出るようになります。 弱視になる原因は …

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